配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
ばらばらの小ロットの注文を大量生産に近い効率で安く仕上げる、自前の自動化の仕組みが最大の強み。地元の印刷店や少量専門の業者には出せない規模の安さと速さを生む。多数のブランドで中小企業や写真商品など異なる需要を同時に押さえる、小ロット印刷の世界大手の立ち位置にいる。
中小企業や個人事業主が必要とする名刺やチラシ、看板、販促物を、注文ごとに一点から作って配送するのが収益の柱。傘下に多数の印刷ブランドを抱え、世界各地で展開する。鍵となるのは、ばらばらの小ロットの注文を、大量生産に近い効率で安く短納期に仕上げる自前の自動化の仕組み。注文の量と、効率の高さで稼ぐ構造になっている。
中小企業の販促支出は景気後退で真っ先に削られ、注文がまとまって細る。郵便や配送の費用が高騰すれば、安さを売りにする仕組みが成り立たなくなる。誰でも手軽にデザインできる新興のサービスが、印刷の前段階の客を奪う。買収を重ねた借入の負担も、業績の重荷になる。
配当を出さず、現金を自動化への投資と借入の返済に充てる経営。創業者が主導し、効率を高めて安さと利益を両立させることを重んじる。中小企業向けに、印刷だけでなく販促の支援へと事業の幅を広げる方針が特徴になっている。
中小企業の販促支出と、自動化の効率、配送費に依存する。中小企業が名刺や販促物にお金を使い続けるか、自動化の仕組みで安さと短納期を保てるか、世界各地の郵便や配送の費用を抑えられるか、そして簡易なデザインの新興や地元の印刷店との競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.2B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…