まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
政府の決済や、低所得者向けの福祉の給付の処理で、米国でも上位に入る専業の地位が最大の特徴。決済の大手などと競う。複数の事業を整理する選択肢を持つ。複写機の大手から分離して独立した経緯を持つ。一般の受託の会社とは異なる、政府や企業の事務の処理を代行し立て直しを続ける中小型の会社の立ち位置にいる。
政府や企業の事務の処理を、まとめて代行するのが事業の柱。柱は三つで、企業向けに、顧客対応や、取引の処理、人事や財務の事務を代行する事業。政府向けに、食料の支援や失業の保険、低所得者向けの医療の給付の決済を管理する事業。そして交通の分野で、料金所や反則金、公共の交通の決済を扱う事業からなる。複写機の大手から、その事務の代行の事業を分離して独立した経緯を持つ。これらの受託の処理で稼ぐ構造になっている。
大型の政府の契約の失敗が、業績を直撃する弱点になる。過去にも、ある州の食料の支援の契約で問題が生じた経緯がある。事務の代行の市場の価格の圧力もある。複写機の大手に由来する古い費用の体質も重しになる。物言う株主の保有の株の動きもある。売上が長く細る傾向にあり、さらなる事業の整理か、他社への吸収かが問われる。
配当を出さず、費用の削減と、一部の事業の売却による規模の縮小を伴う立て直しを進める経営。物言う株主が長く関与してきた。その影響の下で、資本の配分を変えつつ、事業の集中を図る。縮む中で利益を出すことを追い、さらなる事業の整理か他社への吸収かが、長期の焦点になる運営になっている。
政府の契約と、企業の受託、政府の予算に依存する。政府の契約の入札や更新を取れるか、企業の事務の代行の受注が続くか、低所得者向けの医療や州の福祉のプログラムの予算が保たれるか、そして費用の削減と事業の整理で立て直しを進められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $685M(29%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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