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NASDAQ

COGT

Cogent Biosciences
ヘルスケア中型
今日の終値
時価総額
$4B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
180 THIRD AVENUE, WALTHAM, MA(本社・衛星)
180 THIRD AVENUE, WALTHAM, MA(本社・衛星)
強み

標的の変異への選択性を徹底的に高めた設計により、先行薬で課題だった副作用を抑えつつ効果を出した臨床結果が最大の強み。脳への移行を避ける設計は長期服用の安心につながる。患者数は少なくとも薬価の高い希少病で、二番手から首位を狙う精密創薬の挑戦者の立ち位置にいる。

成長ドライバー

まだ製品の売上はなく、開発中の阻害薬の価値が株価の裏付けになっている。主力候補は、アレルギー細胞を暴走させる遺伝子変異だけを選んで抑える飲み薬で、皮膚や消化器に症状が出る希少病の全身性肥満細胞症を最初の標的にする。消化管のがんへの展開も並行する。後期試験で症状の改善を示し、承認申請と発売の準備で稼ぐ構造への転換を目指している。

リスク

開発が一つの化合物に集中しており、審査の遅れや想定外の安全性問題は株価を直撃する。市場には先行薬が既に根を張り、処方の置き換えには明確な優位の証明が要る。希少病ゆえ患者の数には天井がある。発売の準備で費用が膨らむ局面では、増資の希薄化も避けにくい。

経営の癖

配当はなく、資金のすべてを承認申請と発売準備、がんへの適応拡大の試験に投じる開発専業の経営。主力の一本に資源を集中し、診断の啓発で市場自体を広げる。提携より自社販売を見据えた体制づくりが特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約1年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$938M前期比 +185.9%
  • 現金・現金同等物$312M
  • 他の流動資産$598M
  • 固定資産$27M
負債 (合計)
$301M前期比 +320.7%
  • 流動負債$64M
  • 長期借入金$223M
純資産
$636M前期比 +148.3%
自己資本比率
2021
92.3%
2022
85.0%
2023
82.3%
2024
78.2%
2025
67.9%

収益性 (TTM)

売上高
売上成長率

前年からの売上の伸び

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
ROE
-51.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-30.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$264M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$266M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
現金ランウェイ
約1年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

COGT の性格読み (詳細)

Cogent Biosciences は、特定の変異だけを狙う精密な阻害薬で、免疫細胞が暴走する希少病とがんに挑む臨床段階のバイオだ。

最大の強みは、標的の変異への選択性を徹底的に高めた設計により、先行薬で課題だった副作用を抑えつつ効果を出した臨床結果にある。脳への移行を避ける設計は長期服用の安心につながり、薬価の高い希少病で二番手から首位を狙える。一方で開発が一つの化合物に集中しており、審査の遅れや安全性問題は株価を直撃する。先行薬が既に根を張る市場での置き換えには明確な優位の証明が要り、発売費用が膨らむ局面では希薄化も避けにくい。COGT を読むときは、承認審査と発売準備、先行薬との競合を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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