
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
コンタクトレンズと女性医療という、継続需要のある分野に絞っているのが強み。特に子ども向けの近視抑制レンズや不妊治療関連の機器で、専門性の高い市場を押さえている。
稼ぎの中心は、コンタクトレンズを作る CooperVision と、女性医療機器を扱う CooperSurgical の二事業。使い捨てレンズや不妊治療関連の機器、避妊関連の製品など、繰り返し買われる消耗品で売上を積み上げる構造になっている。
競合の技術革新や価格競争が強まると、主力のレンズ事業の成長余地が削られる。買収で広げてきた女性医療の事業では、統合コストや製品ごとの競争も利益の重しになる。
急成長を狙うより、買収と新製品の投入で専門領域を少しずつ広げていく経営が特徴。派手さはないが、医療需要のある分野を地道に厚くしていく会社。
世界的な近視人口の増加と、使い捨てレンズへの置き換えが需要の土台。子ども向けの近視抑制レンズや不妊治療市場の伸びが、成長の余地を左右する前提になる。
資産 $12.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.2B(66%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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