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Australian Oilseeds遺伝子組み換えでない種を熱をかけずに搾ることに的を絞り、精製油より高い値付けの余地を作った。ただし設備は量産型の精製工場に比べて小さく、規模の勝負では勝てない。
化学溶剤を使わず摂氏50度以下で搾るので、抗酸化物質やオメガ脂肪酸を残した食用油と、たんぱく質の多い搾りかすが一度に出る。搾りかすは家畜飼料に回り、油はGood Earth Oilsのブランドで豪州の小売やニュージーランド、日本、米国へ卸す。
低温圧搾は精製油の量産方式より歩留まりが低く、種の値段が上がると利幅から先に削られる。原料の一部は取締役Gary Seaton氏に関係する会社からも入っており、取引条件の透明性を問われる余地が残る。
圧搾能力を年33,000トンから70,000トンへ引き上げる投資を優先し、株主還元は後回しにしている。契約農家との長い付き合いも同じ重さで扱う。
ニューサウスウェールズの契約農家から種を安定して仕入れられるかで採算が決まる。豪州の一地域の収穫に頼るため、天候不順の年は原料の段階でつまずく。
この会社をどう読むか
摂氏50度という上限が、Australian Oilseedsという会社の形をほとんど決めている。熱や化学溶剤を使えば油はもっと取れるが、それでは抗酸化物質やオメガ脂肪酸が壊れてしまう。
歩留まりを捨てた代わりに、同社はGood Earth Oilsの名で精製油より高い値をつけ、搾りかすも家畜飼料として売る二重の出口を持った。ただし原料はニューサウスウェールズの契約農家に集中しており、豪州の一地域の天候がそのまま採算に響く。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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