景気敏感な事業で、配当も出す会社
採掘コストの低い優良な油田を世界に広く持ち、価格が安い局面でも生産を続けられる効率の高さが強み。精製を持たず採掘に絞ることで、原油高の局面では身軽に大きく稼げる。
原油や天然ガスを掘り出して売る、上流(採掘)に特化したのが収益の柱。ガソリンへの精製や小売は手がけず、採掘コストの低い優良な油田から効率よく生産し、市場価格で売ることで稼ぐ構造になっている。
原油価格が急落すると、採掘専業ゆえに利益が一気に細る。脱炭素の流れで化石燃料の長期需要に不安が出たり、開発コストが上振れしたりすると、収益と将来性の重しになる。
原油価格で利益が振れる中、財務の健全さを保ちつつ自社株買いと配当で株主に厚く還元する姿勢。低コストの油田に絞って投資し、価格の谷でも耐えられる規律ある経営が特徴になっている。
原油と天然ガスの価格に最も強く依存する。世界の景気とエネルギー需要、産油国の生産方針、そして自社の油田の採掘コストをいかに低く保てるかが、利益を左右する前提になる。
資産 $121.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $64.5B(53%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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