
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
全米をカバーする巨大な配送網と、膨大な量を効率よくさばく規模が、新規参入を阻む強み。薬という生活に欠かせないものを安定して届けるインフラ的な立場で、特にがん治療など専門薬の流通に強みを持つ。
製薬会社から大量の薬を仕入れ、全米の薬局や病院、医療機関に届ける流通事業が収益の柱。一つあたりの利幅は薄いが、膨大な量を効率よく配送する規模で稼ぐ。特に、がん治療など専門性の高い薬の流通や、製薬会社向けのサービスも収益に育てている構造になっている。
薬価への規制や、流通の利幅をめぐる交渉が不利に進むと、薄い利益がさらに圧迫される。過去には鎮痛剤の乱用問題で多額の和解金を負担した経緯もあり、訴訟リスクが重しになることがある。
薄利の物流で効率を徹底し、自社株買いと増配で株主に還元する経営。流通という安定基盤を土台に、利益率の高い専門薬の流通や製薬会社向けサービスへ広げて、収益の質を高める方針が特徴になっている。
米国の医薬品の消費量と、流通の効率に依存する。高齢化や新薬の普及で薬の量が増える流れと、薄い利幅の中で配送網をいかに効率よく回せるか、そして専門薬の流通をどれだけ伸ばせるかが、利益を左右する前提になる。
資産 $76.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.5B(2%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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