配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
ネブラスカ州の中央部という穀倉地帯に深く根ざし、農業の融資も手がける伝統的な銀行業と、相互会社から株式会社への転換が最大の特徴。広い地域に展開する大手とは異なる、特定の地域に集中する超小型の地方銀行の立ち位置にいる。
地盤とする地域で預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。傘下の地域の銀行を通じ、ネブラスカ州の中央部や東部の町と、州内の都市圏で、地域の中小の企業や、農業、商業の不動産、住宅、消費者に融資する。穀倉地帯に根ざし、農業の融資も手がける。近年、相互会社から株式会社へ転換して上場した。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
穀物の価格の下落など、農業の景気の悪化で、農業の融資が焦げ付く弱点を抱える。金利の急な変化は利ざやを圧迫する。地域で規模に勝る銀行との、預金やシェアの争奪もある。一つの地域に偏るため、その経済の不調が業績に直に響く。上場したばかりで、得た資本をうまく使えず収益が伸び悩むこともある。総資産が小さく、規模の不利も付きまとう。
相互会社から転換したばかりの超小型の地方銀行の経営。現在の経営者が率いる。傘下の地域の銀行を通じ、地域や農業への融資と預金の管理、利ざやの確保、転換で得た資本の使い方を進める。特定の地域への集中と、転換後の資本の活用が、運営の中核になっている。
地域経済と、金利、農業の景気に依存する。地盤とするネブラスカ州中央部の融資と預金の需要が保たれるか、金利の水準が利ざやに有利に働くか、穀倉地帯の農業の景気が健全か、そして転換で得た資本をうまく使い収益につなげられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $559M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $89M(16%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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