
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
大手公益が手薄な半島と成長州の隙間で、業界平均を超える成長を続けてきた立地の妙が最大の強み。二十年近い連続増配と高い成長率の組み合わせは、公益株では希少になる。小さな買収を重ねて隙間を埋める、機動力のある公益の立ち位置にいる。
デラウェア半島とフロリダ州での天然ガスの配給と輸送の規制料金が収益の柱。人口が流入する地域で導管を新設し、プロパンの配達や小さな発電も併せ持つ。買収したフロリダのガス会社が成長の足場になる。導管投資と顧客の増加で稼ぐ構造になっている。
金利の上昇は借入頼みの投資と配当株の評価を締める。建物の電化を促す政策はガスの長期需要を削る。ハリケーンは設備と供給を直撃する。割高な評価は成長の鈍化に敏感になる。
二十年近い連続増配を守りながら、導管の新設と小さな買収で成長を積む経営。規制当局との関係を丁寧に保ち、料金改定を着実に通す。成長率の高さを公益株の中の個性として磨く方針が特徴になっている。
営業地域の人口増と、料金認可、ガス需要の持続に依存する。フロリダと半島部への人口流入が新規接続を生むか、導管投資への利回りを規制当局が認め続けるか、電化の流れがガス離れを加速させないか、そして金利が配当株の評価を圧迫しすぎないかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.6B(40%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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