まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
金属とセラミックスを組み合わせ、熱を逃がしやすく軽くて丈夫な特殊な素材を、独自の製法で作る点と、火星の探査の機械にも採用された実績が最大の特徴。過酷な条件の用途に絞る。汎用の金属や樹脂の素材とは異なる、金属とセラミックスを組み合わせた高性能の素材に特化した超小型の会社の立ち位置にいる。
金属とセラミックスを組み合わせた高性能の素材を作って売るのが事業の柱。熱をよく伝え、軽くて丈夫で、温度による伸び縮みを抑えられる、注文に応じた特殊な素材を、独自の製法で作る。とりわけ、熱の管理が難しい電子の機器の部品や、防衛、航空や宇宙、自動車、通信といった、過酷な条件の用途に向けて供給する。火星の探査の機械にも採用された実績を持つ。これらの高性能の素材の販売で稼ぐ構造になっている。
防衛や電子の予算の削減や、受注の遅れで業績が細る弱点を抱える。少数の大口の顧客に売上が偏れば、その発注の増減で業績が大きく揺れる。注文に応じた特殊な素材は、量産になじみにくく、成長の幅が狭い。規模に勝る素材の大手や、別の素材の手法との争奪もある。独自の製法が、新しい技術に追い抜かれる恐れもある。
高性能の素材に特化した超小型の会社の経営。現在の経営者が率いる。注文に応じた特殊な素材の製造と、防衛や電子の分野の受注の獲得、独自の製法の改良、少数の大口の顧客の管理を進める。高性能の素材への特化と、過酷な用途の開拓が、運営の中核になっている。
防衛と電子の需要と、受注、技術の優位に依存する。防衛や電子、航空や宇宙の分野で、高性能の素材の需要が保たれるか、注文に応じた素材の受注を積み上げられるか、独自の製法の優位を保てるか、そして少数の大口の顧客の波をこなせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $30M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $25M(83%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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