
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
全米でも人口や雇用が伸びる南部・西部の成長都市に物件を集中させ、住宅需要の伸びを取り込める点が強み。物件の運営の質が高く、入居率と家賃を安定して保ってきた。開発から運営まで自前で手がけ、地域を絞った専門性で効率よく規模を広げてきた立ち位置にいる。
米国の南部や西部を中心に所有する賃貸住宅(アパートやマンション)の家賃が収益の柱。人口や雇用が伸びる都市に物件を構え、入居者から家賃を得る。物件の開発や取得で規模を広げ、入居率と家賃を高めて収益を伸ばす。人口増を背景にした住宅需要を土台に、安定した家賃収入から稼ぐ構造になっている。
同じ地域で賃貸住宅の建設が相次ぐと、供給過剰で家賃や入居率が下がる。景気後退で雇用が悪化すると、住宅需要が冷えて家賃の引き上げが難しくなる。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担を重くし、株価の重しにもなる。建設費の高騰も、開発の採算を圧迫する要因になりうる。
不動産投資信託として利益の多くを配当で還元しつつ、成長都市での物件開発・取得と、運営の質の向上に力を入れる経営。人口が増える地域に集中し、入居率と家賃を高く保ちながら規模を広げ、安定した家賃収入を伸ばす方針が特徴になっている。
入居率と、家賃の引き上げ、地盤とする地域の人口・雇用に依存する。人口や雇用が伸びて住宅需要が強いか、入居率を高く保てるか、家賃を着実に上げられるか、そして新規の物件供給が過剰にならないかが、業績を左右する大きな前提になる。地域の成長が収益の土台になる。
資産 $9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.4B(48%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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