Camden Property Trust は、米国の南部や西部を中心に賃貸住宅を所有・運営する不動産投資信託だ。
強みは、全米でも人口や雇用が伸びる南部・西部の成長都市に物件を集中させ、住宅需要の伸びを取り込める点にある。運営の質が高く、入居率と家賃を安定して保ってきた。開発から運営まで自前で手がける。一方で同じ地域で賃貸住宅の建設が相次ぐと供給過剰で家賃が下がり、景気後退で雇用が悪化すると需要が冷える。金利の上昇は借入負担と株価の重しになる。CPT を読むときは、入居率と家賃、地域の人口・雇用と物件供給を軸に見るとよい。

