Charles River Laboratories は、製薬会社の新薬開発で、初期段階の試験や実験用動物の供給を請け負う受託大手だ。
強みは、新薬開発の初期段階を支える受託サービスで世界最大級の規模を持ち、実験用動物の供給から前臨床試験まで一貫して担える点にある。創薬に欠かせない初期の工程を押さえ、製薬会社が外部委託を進める流れを取り込める。一方で製薬会社が研究開発費を絞ったり、資金調達環境の悪化でバイオ企業の開発が停滞したりすると受託の需要が落ち込む。実験用動物をめぐる規制や社会的な批判、代替試験法の広がりも重しだ。CRL を読むときは、製薬・バイオの研究投資と受託需要、資金環境を軸に見るとよい。
