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NASDAQ

CRSP

CRISPR Therapeutics
ヘルスケア中型
今日の終値
時価総額
$5B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
CRSP
強み

遺伝子編集という分野の創設に関わった科学の蓄積と、世界初の承認実績という証明が最大の強み。一回の治療で生涯の病気を断つという価値は、既存薬の繰り返し投与と次元が違う。大手との提携で商業化の重さを分担しつつ、次世代の体内編集へ進む先駆者の立ち位置にいる。

成長ドライバー

遺伝子編集の技術を使った治療の開発が事業の核で、鎌状赤血球症などの血液の病気に対する世界初の承認治療を大手製薬との提携で実用化した。患者自身の細胞を取り出して遺伝子を修復し戻す一回限りの治療で、提携先から利益の分配を受ける。心血管や糖尿病、がん免疫への応用も自社開発しており、承認治療の立ち上げと次の候補で稼ぐ構造を目指している。

リスク

承認治療は工程が複雑で患者の立ち上がりが遅く、期待した収益への到達が遅れ続ける恐れがある。遺伝子を書き換える治療ゆえ、想定外の安全性問題は分野全体を凍らせる。競合の編集技術や遺伝子治療との開発競争は激しい。収益化の前に資金が細れば、希薄化か計画縮小を迫られる。

経営の癖

配当はなく、提携収入と厚い手元資金を次世代の編集治療の開発に投じる経営。血液の病気で得た実証を足場に、より患者数の多い病気へ標的を広げる。製造の内製化で治療の供給力を握る方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約1年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$2.3B前期比 +1.0%
  • 現金・現金同等物$348M
  • 他の流動資産$1.6B
  • 固定資産$280M
負債 (合計)
$343M前期比 +10.8%
  • 流動負債$149M
純資産
$1.9B前期比 +-0.5%
自己資本比率
2021
87.2%
2022
83.6%
2023
84.4%
2024
86.2%
2025
84.8%

収益性 (TTM)

売上高
$4M
売上成長率
-90.6%

前年比。3年の年平均は 43.1%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-18933.6%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-16569.8%
ROE
-30.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$345M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$346M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-9829.5%
現金ランウェイ
約1年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CRSP の性格読み (詳細)

CRISPR Therapeutics は、遺伝子を切り貼りする技術で世界初の承認治療を実現したバイオだ。

最大の強みは、遺伝子編集という分野の創設に関わった科学の蓄積と、世界初の承認実績という証明にある。一回の治療で生涯の病気を断つという価値は既存薬の繰り返し投与と次元が違い、大手との提携で商業化の重さも分担する。一方で承認治療は工程が複雑で患者の立ち上がりが遅く、期待した収益への到達が遅れる恐れがある。想定外の安全性問題は分野全体を凍らせ、収益化の前に資金が細れば希薄化を迫られる。CRSP を読むときは、治療を受けた患者数と次世代候補の試験、資金の残高を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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