Cross Timbers Royalty Trust は、自らは何もせず、ある大手が運営する油田やガス田の純益の分け前を受け取り、毎月そのまま投資家へ配るだけの小さな信託だ。
最大の特徴は、自らは採掘も運営もせず、巨大な石油の大手が運営する油田の純益の分け前を、米国の複数の州に分散して受け取り、毎月そのまま配るという受け身の仕組みにある。一方で石油やガスの相場が急落すると配当が一気に細ることが弱点で、新しい掘削の乏しさによる産出の自然な減り、運営の会社の費用の増加や鉱区の売却、信託の終わりの時期の接近も弱みになる。CRT を読むときは、石油やガスの相場と運営の会社の生産、産出の減りを軸に見るとよい。