まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
安全の対策やIT、電子戦、情報の分析といった、防衛や国家の安全の専門の役務に絞り、買収を重ねて事業の幅を広げる点が最大の特徴。民間ではなく政府を相手にする。汎用のITの会社とは異なる、防衛や国家の安全の技術の役務に特化した小型の会社の立ち位置にいる。
防衛や国家の安全の分野に向けた技術の役務を請け負うのが事業の柱。情報を守る安全の対策や、ITの仕組みの運用、電波を使った戦いやその防御、情報の分析、古い仕組みの刷新といった、専門の役務を、米軍や連邦の機関、その関連の事業者に提供する。政府の入札を勝ち取り、人を投じて役務をこなし、対価を受け取る。買収を重ねて事業の幅を広げてきた。これらの政府向けの技術の役務の請負で稼ぐ構造になっている。
防衛予算の削減や、政権の方針の変化で、契約が細る弱点を抱える。少数の大口の政府の契約に売上が偏るため、その更新の失敗が業績に大きく響く。買収を重ねており、統合がうまくいかなければ、のれんの減損や混乱を招く。政府向けの役務は利ざやが薄く、人件費の上昇に弱い。規模に勝る防衛の請負の大手との争奪もある。資金繰りの不安もつきまとう。
配当を出さず、買収による事業の拡大と契約の獲得を優先する経営。現在の経営者が率いる。政府向けの技術の役務の提供と、買収による事業の拡大、契約の更新と入札、統合の整理を進める。防衛や国家の安全の役務への特化と、買収による拡大が、運営の中核になっている。
防衛予算と、契約の更新、買収の統合に依存する。米国の防衛や国家の安全への予算が保たれるか、抱える契約を更新し新たな入札を勝ち取れるか、買収で広げた事業をうまく束ねられるか、そして赤字を抜け出して採算に乗せられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $42M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $36M(85%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約7年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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