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CastellumNorthrop GrummanやCACIといった大手企業と同じ入札に出ながら、サイバーと電子戦に的を絞って生き延びている。足りない能力は自前で育てず、会社ごと買ってくる。
米海軍のNAVAIRやNAVSEAなどと契約を結び、サイバー工学やシステム設計の技術者を現場に張り付けて対価を得る。2025年は上位3件の契約だけで売上の54%が集まった。
政府契約は発注側の都合でいつでも打ち切れる仕組みで、予算削減や政権交代がそのまま契約の細りになる。買収を重ねた分、統合が運ばなければのれんの減損が待つ。
2019年から7件、同業を買っては取り込むやり方を一貫して続けてきた。自前で人を育てるより、有資格の技術者を抱えた会社ごと買うほうを選ぶ。
米国の防衛予算がどこへ向くかと、抱える大型契約を更新できるかで翌年の売上が決まる。受注見込み案件は2025年末で約$817Mあるが、契約に化けるかは別の話だ。
この会社をどう読むか
Castellum は、Northrop GrummanやCACIといった大手と同じ案件を争い、負ければその大手の下請けとして同じ仕事に入る。防衛の業界では、この距離感が普通に成り立っている。
稼ぎ方そのものは単純で、米海軍のNAVAIRやNAVSEAとの契約に技術者を張り付けて対価を受け取る。ただし2025年は上位3件で売上の54%を占めており、契約1本の更新の可否が会社の一年を決めてしまう。
バランスシート (要約)
資産 $42M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $36M(85%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約7年分
- 現金・現金同等物$15M
- 他の流動資産$10M
- 固定資産$17M
- 流動負債$6M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $53M
- 売上成長率
- 18.1%
- 粗利率
- 36.6%
- 営業利益率
- −5.3%
- 純利益率
- −4.5%
- ROE
- −6.7%
- ROIC
- −6.2%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$2M
- フリーCF
- −$2M
- 営業CFマージン
- −3.7%
- 現金ランウェイ
- 約7年
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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