まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
米国と中国の値段の差を稼ぎにする高級車の横流しから、物流や倉庫、産業の機器の売り買いへと大きく転じた点が最大の特徴。国内の車の販売店とは異なる、米中をまたぐ商いに賭ける。横流しから物流へ転じる途上の超小型の会社の立ち位置にいる。
もとは、米国の正規の店で高級車を買い、中国へ運んで現地の業者を通じて売る、横流しの商いが事業の柱だった。米国と中国の値段の差を稼ぎの源にしていたが、中国側の需要が冷え、この商いをほぼ畳んだ。今は、物の輸送や倉庫での保管、人手の手配といった物流の事業へ大きく転じる。さらに、産業の機器を売り買いする事業や、中国向けの物流に投じる資金の運用にも乗り出す。横流しから物流への転換のさなかで、これらの事業で稼ぐ構造を描く。
主力だった横流しの商いを畳み、代わりの物流の事業がまだ小さい弱点を抱える。米中の関税が上がれば、車も物も国境を越えにくくなる。中国の景気や規制に大きく左右され、稼ぎが読みにくい。新しい物流や機器の事業は実績が乏しく、軌道に乗る保証がない。収入が細るなか赤字が続く。増資や株式の併合を重ねて持ち分が薄まり、上場の維持も危うい。投機の色が濃い。
配当を出さず、物流への転換と資金繰りの管理を優先する経営。創業した大株主の経営者が率いる。物流や倉庫の事業の立ち上げと、産業の機器の売り買い、米中の貿易への対応、増資による資金の調達を進める。横流しからの転換と上場の維持が、運営の中核になっている。投機の色が濃い。
物流への転換と、中国の事業環境、米中の貿易に依存する。横流しに代わる物流や倉庫の事業を立ち上げて収入を生めるか、産業の機器の売り買いを軌道に乗せられるか、米中の関税や規制の荒波をしのげるか、そして転換のさなかで資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $12M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9M(79%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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