CTRN
Citi Trends黒人や低中所得の地域に特化し、三つの価格の層に分けて安く売る点と、五百を超える店舗の規模が最大の特徴。大きな安売りの大手とは違い、地域に密着した小型の店舗で、コミュニティとの長い関係を築く。掘り出し物を探す楽しさを売りにする。汎用の安売りの大手とは異なる、黒人や低所得の地域に密着した安売りの小型の小売の立ち位置にいる。
流行の衣料やブランド品を安く仕入れて売る店舗を、黒人や低中所得の地域に密着して運営するのが事業の柱。婦人や紳士、子供の衣料、家族向けの靴、装身具、家庭用品を、価格を抑えた基本の商品から、定価から大きく値引いたブランド品まで、三つの価格の層に分けてそろえる。米国の南東部や中西部を中心に、郊外の商店街に多数の店を構える。掘り出し物を探す楽しさが、客の頻繁な来店を促す。安く仕入れて売る差益で稼ぐ構造になっている。
物価高が長引いて低所得層の実質の所得が悪化すれば、業績を圧迫する弱点になる。より大きな安売りの大手が、都市部に攻め込めば、シェアを奪われる。都市部の店舗では、万引きによる損失も問題になる。閉店が続けば、規模の利点が崩れる。量販店の安売りの分野への進出もある。増資が続けば持ち分が薄まる。
配当を出さず、立て直しを優先する経営。現在の経営者が率いる。事業の再編と、閉店、在庫の削減を進めつつ、低所得層の消費者の購買力の回復を待つ。三つの価格の層の商品の構成を最適化する。立て直し期の運営と、低所得層の消費者の実質の所得の回復が、運営の中核になっている。
低所得層の所得と、安売りの仕入れ、社会保障に依存する。地盤とする低中所得の層の使えるお金が、物価高に左右されずに保たれるか、ブランドの余った在庫を安く仕入れる市場が機能するか、食料の支援や所得の控除といった社会保障が客の購買力を支えるか、そして店舗の集客を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $471M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $116M(25%)。
開示から読める範囲ではおおむね健全
- 現金・現金同等物$66M
- 他の流動資産$127M
- 固定資産$278M
- 流動負債$173M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $820M
- 売上成長率
- 8.9%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 0.5%
- 純利益率
- 0.6%
- ROE
- 4.5%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $21M
- フリーCF
- $624K
- 営業CFマージン
- 2.6%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
CTRN の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…
