まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
マットレスを覆う生地と、家具を張る生地という二つの分野で、北米でも有数の規模を持ち、流行や生地の性能で差別化する点が最大の特徴。完成品ではなく生地に絞る。家具やマットレスを作る会社とは異なる、その生地を供給する北米有数のメーカーの立ち位置にいる。
マットレスや家具に使う生地を作って売るのが事業の柱。寝具の会社に、マットレスを覆う生地を供給する事業と、家具の会社や、宿泊や商業の施設に、椅子やソファを張る生地を供給する事業の二つを持つ。北米でも有数の規模を持ち、自社の製造と外部からの調達を組み合わせる。流行や、生地の性能、顧客との関係で差別化する。近年は、二つの事業を統合して効率を高める立て直しを進める。これらの生地の販売で稼ぐ構造になっている。
金利の上昇で住宅の売買が冷え、マットレスや家具の買い替えが止まる弱点を抱える。生地は、寝具や家具の会社の発注次第で、その不振が直に響く。安い輸入の生地との価格の争奪も激しい。原料の費用の上昇が、薄い利ざやを圧迫する。需要が細ると、製造の設備の費用が重荷になる。近年は業績が低迷し、立て直しの途上にある。
配当を出さず、二つの事業の統合と採算の立て直しを優先する経営。現在の経営者が率いる。マットレスや家具の生地の製造と、二つの事業の統合、原料の費用への対応、低迷した業績の立て直しを進める。寝具や家具の生地への特化と、業績の立て直しが、運営の中核になっている。
住宅市場と、寝具や家具の需要、原料に依存する。住宅の売買や買い替えが活発でマットレスや家具の需要が保たれるか、寝具や家具の会社の発注が続くか、原料の費用を価格に転嫁できるか、そして二つの事業の統合で採算を立て直せるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $112M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $48M(43%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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