Curbline Properties は、幹線道路沿いの小さな店舗列だけに絞った新型の不動産投資信託だ。
最大の強みは、道路沿いの小型店舗列という、大手が面倒がって束ねなかった資産を全国規模で集める初めての試みにある。一区画の小ささは借り手の代替が利いて空きが埋まりやすく、無借金級で始まった財務は金利の時代に攻めの余力になる。一方で小規模な借り手は景気悪化で退去しやすく、買い増し頼みの成長は物件価格の高騰で利回りが痩せる。新しい業態ゆえ実績の浅さが評価の振れも生む。CURB を読むときは、買い増しの積み上げと賃料の改定、稼働率を軸に見るとよい。
