まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
乗用車を中心とする部品の大手と違い、商用車や電気の商用車の部品に専業で特化する点が最大の特徴。座席や配線、内装という三つの分野を、近年再編した。電気の商用車の新興との提携や、大型トラックの主要なメーカーのほぼすべてに供給する点も強みになる。乗用車を中心とする部品の大手とは異なる、商用車に専業で特化し電気の商用車にも対応する小型の部品の会社の立ち位置にいる。
商用車や電気の商用車向けに、部品や組み立て品を供給するのが事業の柱。柱は三つで、運転席や助手席といった、衝撃を吸収する座席の事業、複雑な商用車や、電気の商用車の電池やモーターの制御に使う配線の束の事業、そして内装の部材や、運転室の構造、鏡といった部品の事業からなる。主な客は、大型トラックや、建設や農業の機械、バス、電気の商用車のメーカー。世界各地に製造の拠点を持つ。これらの部品の販売で稼ぐ構造になっている。
大型トラックの生産の周期が下向きに転じれば、業績を圧迫する弱点になる。電気の商用車の新興の生産の計画が縮むこともある。主な客の大型トラックのメーカーからの、原価の削減の圧力で利益率が圧迫される。海外の一部の拠点の操業のリスクや、その影響の継続もある。中国の商用車のメーカーの米国への進出や、原料の費用の高騰も逆風になる。
配当を出さず、大型トラックの生産の周期への対応と、電気の商用車への移し、費用の構造の改善、事業の再編、借入の削減、三つの分野の再編を進める経営。現在の経営者が率いる。大型トラックの周期と、電気の商用車への対応が、運営の中核になっている。
トラックの生産と、建設機械、電気の商用車に依存する。大型トラックの生産の周期が保たれるか、建設や農業の機械、バスの生産が活発か、電気の商用車の立ち上がりが進むか、そして鉄鋼やアルミ、電子部品の原料の価格や、為替、関税をこなせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $392M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $133M(34%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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