安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社

薬局、保険、薬の管理という三つを一社で抱え、医療費の流れを川上から川下まで押さえられる垂直統合が強み。全米に広がる薬局網と巨大な加入者基盤で、米国医療の中で代えがききにくい立場を持つ。
収益は三つの事業から。全米の薬局チェーン、医療保険、そして薬の処方と価格交渉を担う事業だ。保険で集めた資金を、自前の薬局や薬の管理へ循環させ、米国医療費の流れを内側で稼ぐ構造になっている。
加入者の医療利用が想定を超えて膨らむと、保険の支払いが保険料を圧迫する。公的保険の報酬引き下げや、薬価への規制、薬局事業の競争激化が重なると、複数の事業が同時に苦しむリスクがある。
安定した配当を続けつつ、三事業の連携で効率を高める経営を模索している。買収で保険と薬の管理を取り込んだ大きな組織を、いかに統合して採算を改善するかが、近年の経営課題になっている。
米国の医療費の伸びと、公的保険の制度・報酬の動向に依存する。加入者の医療利用がどれだけ増えるか、そして三つの事業をうまく連携させて採算を保てるかが、利益を左右する前提になる。
資産 $253.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $75.2B(30%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
読み込み中…