配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
油田開発から精製・販売までを一貫して持つ規模と、財務の健全さが強み。原油安の局面でも配当を守れる体力があり、低コストの優良油田を抱える点も他社との差になる。
原油や天然ガスを掘り出して売る上流事業が利益の中心。これに、原油をガソリンなどに精製して売る下流事業が加わる。原油価格が高いほど上流が大きく稼ぎ、安いときは精製側が支える構造になっている。
原油価格が急落すると、上流の利益が一気に細る。脱炭素の流れで化石燃料の長期需要に不安が出たり、大型開発が予算を超過したりすると、収益と将来性の重しになる。
原油価格で利益が振れる中、連続増配を最優先にする株主還元の姿勢が際立つ。財務の健全さを保ちながら、低コストの油田開発に絞って投資する規律ある経営が特徴になっている。
原油と天然ガスの価格に最も強く依存する。世界の景気とエネルギー需要、産油国の生産方針、そして開発プロジェクトのコスト管理が、利益を左右する前提になる。
資産 $324B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $186.4B(58%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
読み込み中…