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NASDAQ

CWK

Cushman & Wakefield
不動産中型
今日の終値
時価総額
$3B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
強み

百年を超える看板と世界三強の一角という規模、施設管理の厚い定期収入が最大の強み。二強より小さい分、回復局面の利益の伸び代と評価の見直し余地が大きい。借金の返済が進むほど株主の取り分が増える、てこの効いた回復途上の立ち位置にいる。

成長ドライバー

商業不動産の賃貸と売買の仲介手数料、ビルの清掃や設備までを請け負う施設管理、企業の不動産戦略の助言が収益の柱。管理と外部委託の事業は景気に左右されにくい定期収入で、仲介の波を支える。世界数十か国の網で多国籍企業の案件を受ける。手数料と管理料の両輪で稼ぐ構造になっている。

リスク

金利の急上昇は売買仲介の収益を凍らせた前歴がある。オフィス市況の長い低迷は賃貸仲介と管理の土台を削る。二強に比べ重い借金は、金利の高止まりで利益を吸い続ける。看板仲介人の引き抜きは収益力の流出になる。

経営の癖

配当を出さず、現金を借金の返済に集中する財務再建の経営。管理と外部委託の安定収入を伸ばし、仲介の波を和らげる。人材への投資を絞り込みつつ、回復局面に備える方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B+
概ね良好

財務はおおむね健全です。一部の指標に改善の余地があります。

資産 (合計)
$7.7B前期比 +1.7%
  • 現金・現金同等物$784M
  • 他の流動資産$2.1B
  • 固定資産$4.8B
負債 (合計)
$5.7B前期比 -1.3%
  • 流動負債$2.6B
  • 長期借入金$2.6B
  • 短期借入金$125M
純資産
$2.0B前期比 +11.4%
自己資本比率
2021
18.3%
2022
20.9%
2023
21.6%
2024
23.2%
2025
25.5%

収益性 (TTM)

売上高
$10.3B
売上成長率
8.9%

前年比。3年の年平均は 0.6%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
4.4%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
0.9%
ROE
4.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
7.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$340M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$293M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
3.3%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CWK の性格読み (詳細)

Cushman & Wakefield は、ビルの仲介から管理まで担う世界三強の一角だ。

最大の強みは、百年を超える看板と世界三強の一角という規模、施設管理の厚い定期収入にある。二強より小さい分、回復局面の利益の伸び代と評価の見直し余地が大きく、借金の返済が進むほど株主の取り分が増える。一方で金利の急上昇は売買仲介の収益を凍らせた前歴があり、オフィス市況の長い低迷は賃貸仲介と管理の土台を削る。二強に比べ重い借金は金利の高止まりで利益を吸い続ける。CWK を読むときは、取引の回復と管理事業の伸び、借金の返済を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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