本文へ移動
米国終値 —
「銘柄を探す」に戻る
CYRX
NASDAQ

CYRX

Cryoport
ヘルスケア
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
—
52週レンジ
—
強み

細胞や遺伝子の治療に欠かせない超低温の物流に特化し、承認済みのがんの細胞治療のほぼ全ての輸送を担う独占に近い地位が最大の強み。輸送だけでなく、保管や容器の製造、品質の追跡までを垂直に統合する。汎用のライフサイエンスの物流の大手とは異なる、細胞治療の超低温の物流に特化した受託会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

細胞や遺伝子を使った先端の治療で、患者から取り出した細胞や作った細胞製剤を、超低温で品質を保ったまま運び、保管するのが事業の柱。特殊な輸送の容器と、温度を管理した保管、品質を追跡する仕組みを一体で提供する。承認済みのがんの細胞治療のほぼ全てで、その輸送を担う独占に近い地位を持つ。買収で保管や容器の製造まで取り込んだ。治療そのものではなく、その受託事業者を支える物流で稼ぐ構造になっている。

リスク

細胞治療の商業化が思うように進まなければ、輸送の量が伸び悩む弱点を抱える。物流の巨大な大手が、この分野を強化して競合になる恐れもある。買収を重ねて膨らんだ借入が重く、金利の負担として経営を縛る。不妊治療向けの保管などの事業の成熟も逆風になる。承認の遅れや、細胞治療の処方の低迷が業績に響く。

経営の癖

配当を出さず、現金を細胞治療の市場の成長に合わせた事業の拡張と、借入の削減に充てる経営。輸送から保管、容器の製造までを垂直に統合する強みを生かす。承認済みのがんの細胞治療の輸送をほぼ独占する地位を土台に、市場の広がりとともに着実に伸ばすことを重んじる方針が特徴になっている。

読みの軸

細胞治療の成長と、商業化の進み、製薬企業の量に依存する。がんを免疫で攻める治療などの細胞・遺伝子治療の市場が広がり輸送の需要が伸びるか、承認された治療が現場で広く使われ商業化が進むか、製薬会社の出荷の量が増えるか、そして物流の大手との競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $765M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $503M(66%)。

財務状態スコア
B赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約10年分

資産 (合計)
$765M前期比 +8.7%
2,374位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$250M
  • 他の流動資産$226M
  • 固定資産$289M
負債 (合計)
$262M前期比 −13.0%
2,555位 / 4,239社
  • 流動負債$219M
  • 長期借入金$1M
純資産
$503M前期比 +25.1%
1,883位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
58%
2022
54%
2023
51%
2024
57%
2025
66%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$176M
2,318位 / 3,391社
売上成長率
12.4%
粗利率
47.1%
営業利益率
−20.9%
純利益率
44.4%
ROE
15.6%
ROIC
−5.8%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$9M
3,161位 / 4,104社
フリーCF
−$25M
2,634位 / 3,300社
営業CFマージン
−4.9%
現金ランウェイ
約10年
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CYRX の掲示板

ログイン状態を確認しています…

読み込み中…

文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Cryoport の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。