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CYRX
NASDAQ

CYRX

Cryoport
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$752M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
112 WESTWOOD PLACE, BRENTWOOD, TN(本社・衛星)
112 WESTWOOD PLACE, BRENTWOOD, TN(本社・衛星)
強み

細胞や遺伝子の治療に欠かせない超低温の物流に特化し、承認済みのがんの細胞治療のほぼ全ての輸送を担う独占に近い地位が最大の強み。輸送だけでなく、保管や容器の製造、品質の追跡までを垂直に統合する。汎用のライフサイエンスの物流の大手とは異なる、細胞治療の超低温の物流に特化した裏方の会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

細胞や遺伝子を使った先端の治療で、患者から取り出した細胞や作った細胞製剤を、超低温で品質を保ったまま運び、保管するのが事業の柱。特殊な輸送の容器と、温度を管理した保管、品質を追跡する仕組みを一体で提供する。承認済みのがんの細胞治療のほぼ全てで、その輸送を担う独占に近い地位を持つ。買収で保管や容器の製造まで取り込んだ。治療そのものではなく、その裏方を支える物流で稼ぐ構造になっている。

リスク

細胞治療の商業化が思うように進まなければ、輸送の量が伸び悩む弱点を抱える。物流の巨大な大手が、この分野を強化して競合になる恐れもある。買収を重ねて膨らんだ借入が重く、金利の負担として経営を縛る。不妊治療向けの保管などの事業の成熟も逆風になる。承認の遅れや、細胞治療の処方の低迷が業績に響く。

経営の癖

配当を出さず、現金を細胞治療の市場の成長に合わせた事業の拡張と、借入の削減に充てる経営。輸送から保管、容器の製造までを垂直に統合する強みを生かす。承認済みのがんの細胞治療の輸送をほぼ独占する地位を土台に、市場の広がりとともに着実に伸ばすことを重んじる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約10年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$765M前期比 +8.7%
  • 現金・現金同等物$250M
  • 他の流動資産$226M
  • 固定資産$289M
負債 (合計)
$262M前期比 -13.0%
  • 流動負債$219M
純資産
$503M前期比 +25.1%
自己資本比率
2021
57.7%
2022
53.5%
2023
51.1%
2024
57.1%
2025
65.7%

収益性 (TTM)

売上高
$176M
売上成長率
12.4%

前年比。3年の年平均は -9.4%

粗利率
47.1%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-20.9%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
44.4%
ROE
15.6%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$9M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$25M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-4.9%
現金ランウェイ
約10年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CYRX の性格読み (詳細)

Cryoport は、細胞や遺伝子の治療に使う細胞を、品質を保ったまま超低温で運び保管する物流の会社だ。

最大の強みは、細胞治療に欠かせない超低温の物流に特化し承認済みのがんの細胞治療のほぼ全ての輸送を担う独占に近い地位と、保管や容器の製造、品質の追跡までを垂直に統合する点にある。一方で細胞治療の商業化の遅れによる輸送の量の伸び悩みや、物流の巨大な大手の参入、買収で膨らんだ重い借入、不妊治療向けの事業の成熟が弱みになる。CYRX を読むときは、細胞治療の成長と商業化の進み、製薬企業の量を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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