景気敏感な事業で、配当も出す会社
単価の高い上級座席やビジネス客に強く、クレジットカード提携で安定した収入を得られる点が強み。価格競争に巻き込まれやすい格安航空とは違い、サービスとブランドで上位の顧客を囲い込み、収益の質を高めている。
旅客を運ぶ運賃が収益の柱。加えて、上級座席やビジネス客といった単価の高い乗客の比率を高め、クレジットカード会社との提携で得る収入も大きく育てている。座席をいかに高い単価で埋めるかと、燃料費を抑えることが利益を左右する構造になっている。
景気後退で旅行・出張が落ち込むと、運賃と搭乗率が下がり利益が大きく振れる。燃料費の高騰は航空会社の利益を直接削る。感染症や地政学リスクで運航が止まったり、人件費が上昇したりすることも、収益の重しになる。
配当を再開し、株主還元と借金の返済を両立させる経営。価格より、上級座席やクレジットカード提携といった単価の高い収益源を伸ばし、景気に左右されやすい航空ビジネスの収益を底上げする方針が特徴になっている。
旅行・出張の需要と、景気に強く依存する。上級座席や国際線の需要、クレジットカード提携による安定収入、そして燃料費と人件費の動向が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $81.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $20.9B(26%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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