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Daré Bioscience
ヘルスケア
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52週レンジ
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強み

一つの病気に絞る典型的なバイオと違い、避妊、不妊、更年期、膣の健康、性機能と、女性の一生をまたぐ候補群を並べている。2025年に足した503B経路も、承認を待たずに市場へ出るための抜け道として珍しい。

成長ドライバー

2021年に承認された細菌性膣症の治療薬XACIATOは、大手Organonに使用権を貸して売ってもらう形をとる。ただしそのロイヤルティ受取権は2024年にXOMAへ売却済みで、いまの手元収入にはならない。2025年からはFDA承認を待たずに503B登録の調合施設経由で供給する道も併用し、12月に外用薬DARE to PLAYを売り始めた。

リスク

避妊から更年期まで幅広く候補を抱えるぶん、開発の人手と資金が分散しやすい。承認までの道のりは長く、その間の先行販売だけでは開発費を賄いきれない。資金が細れば増資に頼るしかなく、持ち分の希薄化が進む。

経営の癖

FDA承認を狙う長い道と、調合薬として先に届ける短い道を、同じ製剤で同時に走らせる作り方をとる。開発費は米政府機関の助成や財団の資金、大手製薬との提携で分担し、自社の負担を軽くしている。

読みの軸

手持ちの候補が臨床試験で効果と安全性を示せるかが第一。加えて、承認前に売り出したDARE to PLAYがどれだけ処方されるかで、当面の現金の入りが決まる。開発を続ける資金は増資と提携先に頼っている。

この会社をどう読むか

Daré Bioscienceは避妊薬の会社にも更年期薬の会社にも見えるが、どちらでもない。女性の健康という括りの中で、大手が後回しにしてきた領域を横断的に拾う会社だ。

2021年に承認第一号のXACIATOを世に出したものの、そのロイヤルティ受取権は開発資金のためすでに手放している。だから2025年からは、承認を待つ長い道と、503B登録の調合施設を通じて先に届ける短い道を、同時に走らせる形へ切り替えた。

バランスシート (要約)

資産 $32M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(9%)。

財務状態スコア
C投資先行

本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階

資産 (合計)
$32M前期比 +46.9%
3,783位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$25M
  • 他の流動資産$2M
  • 固定資産$5M
負債 (合計)
$30M前期比 +5.4%
3,479位 / 4,239社
  • 流動負債$24M
純資産
$3M
3,608位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
69%
2022
25%
2023
−24%
2024
−27%
2025
9%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。

収益性 (TTM)

売上高
$1M
3,266位 / 3,391社
売上成長率
10429.4%
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
—
ROE
−471.4%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$10M
3,204位 / 4,104社
フリーCF
−$10M
2,403位 / 3,300社
営業CFマージン
−959.6%
現金ランウェイ
約2年
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Daré Bioscience の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。