売上が高い成長を続けている会社
米国の料理宅配で最大のシェアを握り、飲食店・配達員・利用者が集まるほど価値が増すネットワーク効果が強み。料理で築いた配達網を、食料品や日用品の宅配へ広げられる拡張性も持つ。
飲食店の料理を、配達員を通じて利用者に届ける仲介が収益の柱。注文ごとに飲食店と利用者から得る手数料や配達料、そして飲食店向けの広告が稼ぎの源だ。料理だけでなく、食料品や日用品の宅配へも範囲を広げている構造になっている。
景気後退で外食や宅配の支出が冷えると、注文が減って手数料収入が細る。配達員を従業員扱いとする規制が広がると人件費が膨らむ。競合との値引き競争が再燃したり、利用者が直接注文に戻ったりすると、リスクになる。
配当を出さず、赤字を垂れ流す成長から採算重視へ舵を切ったのが近年の転換点。改善したキャッシュ創出力を、新分野の開拓や自社株買いに振り向け、規模の利を利益へ変える経営に移っている。
米国の外食・宅配需要と、利用者・飲食店・配達員の三者のバランスに依存する。新しい都市や商品分野へどれだけ広げられるか、そして配達員を従業員とみなすかという各国の規制が、コスト構造を左右する前提になる。
資産 $19.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10B(51%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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