まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
かつて世界最大級だった金鉱の一帯に絞り、その歴史的な資産と膨大な過去の記録を生かして再開発を狙う点が最大の特徴。二千を超える鉱区と広大な鉱物の権利を一帯に集めて保有する。世界各地に鉱山を持つ金の大手とは異なり、米国本土の一つの歴史的な金鉱の再生に特化する。一般の探鉱の会社とは異なる、歴史的な金鉱の再開発に賭ける小型の素材の会社の立ち位置にいる。
まだ金を生産しておらず、売上はない探鉱と開発の段階の会社で、かつて世界最大級だった金鉱の一帯を舞台にする。十九世紀から二十一世紀の初めまで長く稼働し、膨大な金を産出したその一帯で、二千を超える鉱区と広大な鉱物の権利を集めて保有する。過去の豊富な掘削の記録を生かし、露天で掘れる候補地などで、埋蔵量の評価と開発の調査を進める。今は生産に向けた投資の段階で、現金を使い続けている。将来の金の生産で、いずれ稼ぐ構造を描く。
金価格の急落は、開発の採算を損なう最大の弱点になる。詳しい調査で、埋蔵量や金の品位が想定を下回ると判明する恐れもある。環境や先住民への対応で、許認可が遅れることもある。開発と建設には数億ドルの規模の資金が要り、調達が難しければ計画が止まる。大手との提携や買収の交渉が不調に終わる恐れもある。現金が尽きれば、増資で持ち分が薄まる。
配当を出さず、生産前の段階で現金を使いながら、開発の調査と許認可、追加の探鉱を進める経営。会長と社長が率い、大手との提携の機会も探る。かつての巨大な金鉱の歴史的な資産を生かし、高止まりする金価格を追い風に、米国本土の金鉱の再生という戦略を進める、生産前の探鉱の会社の運営になっている。
金価格と、開発の調査の結果、資金調達に依存する。金価格が高く保たれて開発の採算が立つか、有望な候補地の埋蔵量や品位の調査が良い結果を出すか、州の環境の規制や許認可を通せるか、そして開発と建設に必要な巨額の資金を確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $116M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $113M(97%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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