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NASDAQ

DCTH

Delcath Systems
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$467M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
566 QUEENSBURY AVENUE, QUEENSBURY, NY(本社・衛星)
566 QUEENSBURY AVENUE, QUEENSBURY, NY(本社・衛星)
強み

抗がん剤を肝臓の動脈から直接送り込み、漏れる前にこし取る、初めての種類の独自の治療機器という点が最大の特徴。まれな対象で独占的な承認を持ち、希少な病の指定も複数得ている。欧州で十年を超える販売の実績のデータも生かす。一般の医療機器の大手とは異なる、肝臓のがんを直接狙う初めての種類の機器を持つ小型の会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

肝臓に広がったがんを治療する独自の機器を売るのが事業の柱。看板の製品は、抗がん剤を肝臓の動脈から直接、高い濃度で送り込み、全身に漏れる前にこし取って回収する仕組みからなる、薬と機器を一体にした製品。皮膚のある種のがんが肝臓に転移した、まれな患者を対象に、米国で承認を得た。欧州では機器として承認され販売してきた。専門の大きな医療機関に導入される。この治療機器の販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

まれな対象で処置も複雑なため、大きな医療機関に限られた採用が長引き、商業化の立ち上がりが遅れる弱点を抱える。保険の支払いに制限がつく恐れもある。肝臓の別のがんへの対象の拡大が、強力な免疫の治療薬との競合で難しいこともある。処置に伴う合併症や規制の警告も逆風になる。資金が尽きれば、増資で持ち分が薄まる。

経営の癖

配当を出さず、承認を得た機器の米国での商業化の立ち上がりと、処方する医師の採用、保険の支払いの獲得、対象の拡大の試験に資金を集中する経営。現在の経営者が率いる。手元の資金を管理しながら、肝臓のがんを直接狙う初めての種類の機器という領域を確立し、商業化を成功させることが運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$124M前期比 +61.4%
  • 現金・現金同等物$43M
  • 他の流動資産$76M
  • 固定資産$4M
負債 (合計)
$12M前期比 +58.3%
  • 流動負債$11M
純資産
$111M前期比 +61.8%
自己資本比率
2021
36.1%
2022
-32.8%
2023
40.9%
2024
89.8%
2025
90.0%

収益性 (TTM)

売上高
$85M
売上成長率
129.1%

前年比。3年の年平均は 215.3%

粗利率
86.2%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
0.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
3.2%
ROE
2.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$23M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$21M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
26.4%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

DCTH の性格読み (詳細)

Delcath Systems は、肝臓に広がったがんに、抗がん剤を肝臓へ直接送り込む独自の治療機器を手がける会社だ。

最大の特徴は、抗がん剤を肝臓の動脈から直接送り込み漏れる前にこし取る初めての種類の独自の治療機器と、まれな対象での独占的な承認、欧州での十年を超える販売の実績のデータにある。一方でまれな対象で処置も複雑なため商業化の立ち上がりが遅れる弱点で、保険の支払いの制限、対象の拡大の難しさ、処置の合併症や規制の警告、資金繰りと希薄化も弱みになる。DCTH を読むときは、商業化の立ち上がりと保険の支払い、適応の拡大を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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