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DDD

3D Systems
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$627M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
333 THREE D SY, ROCK HILL, SC(本社・衛星)
333 THREE D SY, ROCK HILL, SC(本社・衛星)
強み

立体印刷の技術を発明した草分けで、業界の二強の一角を占める歴史が最大の特徴。とりわけ、患者ごとに合わせた医療機器を作る医療の分野という独自の領域を深く掘る。技術の生みの親としての蓄積を持つ。一般の立体印刷の機器とは異なる、技術を発明した老舗で、医療の用途を統合した産業用の立体印刷の会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

樹脂や金属を一層ずつ積み重ねて立体の物を作る、産業用の立体印刷の機器を手がけるのが事業の柱。一つは医療や歯科の分野で、患者ごとに合わせた医療機器や、歯の矯正の器具、整形外科の部品などを作る事業。もう一つは、航空宇宙や防衛、輸送、一般の製造の分野で、立体印刷の機器や材料を売る事業。機器に加え、材料やソフト、受託の造形のサービスも提供する。この技術を発明した草分けで、業界の二強の一角を占める。機器と材料、サービスの販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

業界のもう一強や、新興の立体印刷の会社との競争が、業績を圧迫する弱点を抱える。歯の矯正の器具の市場でも、巨大な専業の大手や、倒産した同業の後の競争の整理が逆風になる。航空宇宙や自動車での立体印刷の本格的な採用が遅れる恐れもある。赤字が続き、資産の売却に追い込まれることもある。業界のもう一強との合併の交渉も、過去に頓挫した経緯がある。

経営の癖

配当を出さず、事業の再編と借入の削減、医療と産業の二つの軸への集中を進める立て直し期の経営。現在の経営者が率いる。業界のもう一強との合併の交渉が過去に頓挫した経緯も持つ。選んで小規模な買収も交えながら、技術を発明した草分けとしての復活を図る戦略が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$522M前期比 -14.3%
  • 現金・現金同等物$96M
  • 他の流動資産$251M
  • 固定資産$175M
負債 (合計)
$281M前期比 -35.0%
  • 流動負債$121M
  • 長期借入金$86M
  • 短期借入金$4M
純資産
$240M前期比 +36.4%
自己資本比率
2021
54.4%
2022
51.8%
2023
43.1%
2024
28.9%
2025
46.1%

収益性 (TTM)

売上高
$387M
売上成長率
-12.1%

前年比。3年の年平均は -10.4%

粗利率
33.9%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-24.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
7.7%
ROE
12.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-23.0%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$88M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$98M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-22.7%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

DDD の性格読み (詳細)

3D Systems は、樹脂や金属を一層ずつ積んで立体物を作る、産業用の立体印刷の機器を手がける老舗だ。

最大の特徴は、立体印刷の技術を発明した草分けで業界の二強の一角を占める歴史と、患者ごとに合わせた医療機器を作る医療の分野という独自の領域を深く掘る点にある。一方で業界のもう一強や新興との競争が業績を圧迫する弱点で、歯の矯正の市場での競争、航空宇宙や自動車での採用の遅れ、続く赤字と資産の売却、合併交渉の頓挫も弱みになる。DDD を読むときは、立体印刷の市場と医療の用途、設備投資を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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