配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
利益を配当と大量の自社株買いの両方に回しながら、発行済み株式を減らし続けてきた点が同業と一線を画す。2025年にはデラウェア州からテキサス州へ籍を移すという珍しい決断もした。
南部や中西部を中心に271店を構え、衣料や化粧品、家庭用品を売る。うち28店は在庫処分専門の店だ。傘下のCDI Contractorsという一般建設会社が、自社の店舗の新設や改装を請け負う珍しい構造も持つ。
ネット通販や専門小売に押され続ける百貨店という業態そのものが逆風になる。景気が悪化すれば、衣料や化粧品への支出は真っ先に削られやすい。
配当を出しながら、それを上回る規模の自社株買いを続ける創業家主導の経営。1938年にWilliam T. Dillardが起こした店から数えて、一族が経営の中心に居続けている。
衣料や化粧品に消費者がいくら使うか、流行を読んだ在庫をどれだけ的確に持てるか。値引きに頼らず在庫を捌けたかどうかが、そのまま利益率に出る。
資産 $3.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.8B(51%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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