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Donnelley Financial Solutions
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$1B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
391, LANCASTER, PA(本社・衛星)
391, LANCASTER, PA(本社・衛星)
強み

上場企業の開示の書類を作るソフトを軸に、合併の資料の共有や規制のレポートまでを一つの基盤で支える、数少ない上場の専業という点が最大の特徴。紙の印刷の物流の網も併せ持つ。開示のソフトに特化した同業や、資料の共有の専門の競合とは異なる、印刷の会社から分離した歴史と統合の基盤を持つ立ち位置にいる。

成長ドライバー

上場企業や投資の運用会社が、当局に提出する決算や合併、目論見書といった開示の書類を、正確に作って届けるのを支えるのが事業の柱。柱は、開示の書類を作るソフトや、合併の資料を関係者に安全に共有する仕組みといった、定額のソフトの提供と、書類の作成や提出を代行する役務、そして縮みつつある紙の印刷からなる。印刷の会社から分離した経緯を持つ。ソフトと役務の利用料で稼ぐ構造になっている。

リスク

売上の一部が新規の上場や合併に連動するため、市場が冷えてそれらが減ると、案件に伴う収入が細る弱点を抱える。当局が開示の負担を軽くする規制の緩和に動けば、需要の追い風が弱まる。資料を安全に共有する仕組みでは、専門の競合との価格の競争がある。開示のソフトに特化した同業との競争も激しい。紙の印刷の事業は長い目で縮み続ける。

経営の癖

配当を出さず、現金を自社株買いと、ソフトの事業の拡大に充てる経営。新規の上場や合併の市場の波に左右されつつ、紙の印刷から定額のソフトへ収益の重心を移すことを重んじる。買収も交えて開示のソフトの基盤を強め、資本効率を高めることに資源を割く方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$800M前期比 -4.9%
  • 現金・現金同等物$25M
  • 他の流動資産$187M
  • 固定資産$589M
負債 (合計)
$421M前期比 +3.9%
  • 流動負債$200M
  • 長期借入金$166M
  • 短期借入金$6M
純資産
$379M前期比 +-13.0%
自己資本比率
2021
42.7%
2022
39.8%
2023
49.8%
2024
51.8%
2025
47.4%

収益性 (TTM)

売上高
$767M
売上成長率
-1.9%

前年比。3年の年平均は -2.7%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
18.4%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
4.2%
ROE
8.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
20.2%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$165M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$108M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
21.5%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

DFIN の性格読み (詳細)

Donnelley Financial Solutions は、上場企業の決算や合併の開示書類の作成を、ソフトと役務で支える会社だ。

最大の特徴は、開示の書類を作るソフトを軸に合併の資料の共有や規制のレポートまで一つの基盤で支える数少ない上場の専業という点と、印刷の物流の網を併せ持つ点にある。一方で新規の上場や合併の市場の冷え込みによる案件の収入の細りが弱点で、開示の規制の緩和や、資料共有や開示ソフトの同業との競争、縮む紙の印刷も弱みになる。DFIN を読むときは、上場や合併の活発さと規制、ソフトへの転換を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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