まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
発火しにくいリチウムを使い、キャンピングカーや船、電力の網のない場所といった余暇や離れた場所の用途に絞って、深く充放電できる電池を自社のブランドで売る点が最大の特徴。汎用の電池の大手とは異なる、余暇の乗り物向けのリチウムの電池に特化した新興の立ち位置にいる。
繰り返し充電できるリチウムの電池を作って売るのが事業の柱。発火しにくい種類のリチウムを使い、深く充放電を繰り返せる電池を作る。これを、キャンピングカーや、船、電力の網のない場所での蓄電、トラックの補助の電源といった用途に向けて、自社のブランドで売る。鉛の電池や、重い電池を置き換える点を売りにする。さらに、より安全な次世代の電池の技術も開発する。これらのリチウムの電池の販売で稼ぐ構造になっている。
キャンピングカーや船は、景気や物価高で支出が抑えられやすく、その需要に業績が左右される弱点を抱える。リチウムの電池は競合が多く、安い品との価格の争奪が激しい。電池の原料の価格の変動が、採算を揺さぶる。次世代の電池の技術は、開発に時間と費用がかかり、実を結ぶ保証はない。商業化の途上で赤字が続き、現金が細れば増資で持ち分が薄まる。
配当を出さず、電池の販売と次世代の技術への投資を優先する経営。共同で創業した経営者が率いる。リチウムの電池の製造と、余暇の乗り物向けの販売、鉛からの置き換えの推進、次世代の電池の開発を進める。余暇の乗り物向けのリチウムの電池への特化が、運営の中核になっている。
余暇の車の需要と、電池の置き換え、採算に依存する。キャンピングカーや船といった余暇の乗り物の需要が保たれるか、鉛の電池からリチウムへの置き換えが進むか、電池の原料の費用をこなせるか、そして赤字を抜け出して採算に乗せられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $87M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(13%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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