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NASDAQ

DHC

Diversified Healthcare Trust
不動産小型配当あり
今日の終値
時価総額
$2B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
小型
C/O THE RMR GROUP, NEWTON, MA(本社・衛星)
C/O THE RMR GROUP, NEWTON, MA(本社・衛星)
強み

高齢者向けの住宅と、医療用のオフィス、研究施設という複数の種類の医療不動産を、米国の各州に分散して保有する多角の構成が特徴になる。高齢化という長期の追い風を取り込む。規模で勝る大手の医療不動産投資法人とは異なる、多角の構成と外部委託の運営で、立て直しを進める不動産投資法人の立ち位置にいる。

成長ドライバー

医療と高齢者に関わる不動産を保有して稼ぐのが事業の柱。柱は、入居者から利用料を得る高齢者向けの住宅と、医師の診療所が入る医療用のオフィスや、研究施設を貸して賃料を得る事業からなる。米国の各州に多数の物件を分散して持つ。運営は外部の管理会社に委ねる。高齢化に伴う医療と介護の需要が長期の追い風になる。高齢者住宅の利用料と医療施設の賃料で稼ぐ構造になっている。

リスク

感染症の時期に高齢者住宅の稼働率と採算が大きく傷み、その回復が遅れている弱点を抱える。多くの借入を抱え、金利の高止まりは借り換えを難しくする。運営を外部の管理会社に委ねる構造を巡る、統治への批判もある。規模で勝る大手の同業との競争や、研究施設の供給過剰、配当の減額や停止の恐れも逆風になる。

経営の癖

配当を続けながら、感染症で傷んだ高齢者住宅の稼働率の回復を最優先に置く立て直し期の経営。中核でない物件を売却し、借入の借り換えを進める。外部の管理会社のもとで、高齢化という追い風を取り込みつつ、財務の立て直しと配当の維持の両立を図る方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
標準

財務指標は標準的な水準です。レバレッジや流動性の推移に注目しましょう。

資産 (合計)
$4.4B前期比 -15.1%
  • 現金・現金同等物$105M
負債 (合計)
$2.7B前期比 -15.2%
  • 長期借入金$2.4B
純資産
$1.7B前期比 +-15.0%
自己資本比率
2021
40.2%
2022
44.0%
2023
42.9%
2024
38.1%
2025
38.2%

収益性 (TTM)

売上高
$1.5B
売上成長率
2.8%

前年比。3年の年平均は 6.2%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-18.6%
ROE
-17.2%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$20M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-1.3%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

DHC の性格読み (詳細)

Diversified Healthcare Trust は、高齢者向けの住宅や、医療用のオフィス、研究施設を保有する不動産投資法人だ。

最大の特徴は、複数の種類の医療不動産を米国の各州に分散して保有する多角の構成と、高齢化という長期の追い風を取り込む点にある。一方で感染症で傷んだ高齢者住宅の回復の遅れが最大の弱点で、多くの借入と金利の高止まりによる借り換えの難しさ、外部委託の運営への統治の批判、大手との競争、配当の減額の恐れも弱みになる。DHC を読むときは、高齢者住宅の需要と稼働率、借入の負担を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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