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Daily Journal Corporation
コミュニケーション・サービス小型
今日の終値
時価総額
$729M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
915 EAST FIRST STREET, LOS ANGELES, CA(本社・衛星)
915 EAST FIRST STREET, LOS ANGELES, CA(本社・衛星)
強み

著名な投資家が長年率いた、法律の新聞と裁判所向けのソフト、そして巨額の株式の投資を併せ持つ、他に類のない異色の構造が最大の特徴。利益を蓄えて投資に回す独特の哲学を受け継ぐ。裁判所のソフトは米国の多くの州に広がる。純粋な法律のソフトの競合とは異なる、新聞とソフトと投資を束ねた異色の会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

三つの異なる要素を併せ持つ異色の会社として稼ぐのが事業の柱。一つは、カリフォルニアなどで法律の専門の新聞や、法的な公示の広告を発行する伝統の事業。もう一つは、裁判所や検察といった司法の機関向けに、案件の管理や電子の申請を支えるソフトを月額で提供する事業で、米国の多くの州に広がる成長の柱。さらに、著名な投資家の時代から保有する巨額の株式の投資の含み損益も業績に効く。新聞とソフト、投資で稼ぐ構造になっている。

リスク

法律の新聞や公示の広告は、長い目で需要が縮み続ける構造の逆風にある。裁判所向けのソフトでは、規模で勝る専門の競合との価格と機能の争いが激しく、契約の獲得に手間取る恐れがある。株式市場が急落すれば、保有する投資の評価が下がり業績を揺らす。著名な投資家の没後、その保有株が大量に売られれば、需給の重しになる。後継の経営の不確実性も抱える。

経営の癖

配当を出さず、利益を蓄えて投資に回す著名な投資家の哲学を受け継ぐ経営。縮みゆく新聞の事業を受け入れつつ、裁判所向けのソフトの拡大を成長の柱に据える。保有する巨額の株式の投資を運用しながら、ソフトの契約を米国の各州へ広げることを重んじる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$548M前期比 +35.8%
  • 現金・現金同等物$21M
  • 他の流動資産$519M
  • 固定資産$9M
負債 (合計)
$157M前期比 +25.7%
  • 流動負債$39M
純資産
$391M前期比 +40.3%
自己資本比率
2021
66.6%
2022
56.1%
2023
56.5%
2024
69.0%
2025
71.3%

収益性 (TTM)

売上高
$88M
売上成長率
25.4%

前年比。3年の年平均は 17.5%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
10.9%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
127.9%
ROE
28.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$13M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$13M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
15.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

DJCO の性格読み (詳細)

Daily Journal Corporation は、著名な投資家が長年率いた、法律の新聞と裁判所向けのソフト、巨額の株式投資を併せ持つ異色の超小型企業だ。

最大の特徴は、法律の新聞と裁判所向けのソフト、巨額の株式の投資を併せ持つ類のない構造と、利益を蓄えて投資に回す独特の哲学、米国の多くの州に広がる裁判所のソフトにある。一方で法律の新聞の構造的な縮小や、裁判所のソフトでの専門の競合との争い、株式市場の急落による投資の評価減、著名な投資家の没後の保有株の売却、後継の不確実性が弱みになる。DJCO を読むときは、裁判所のソフト導入と新聞の需要、株式市場を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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