
景気敏感な事業で、配当も出す会社
上場物流子会社の持分という、本体の時価に迫る資産を抱える持株の構造が最大の強み。物流の安定収入は精製の波を和らげる。資産の売却と組み替えで割引を埋める、価値解放型の中堅の立ち位置にいる。
テキサスなど南部内陸の四つの製油所で燃料を精製する精製マージンが収益の柱。内陸の原油を割安に仕入れる地の利を持つ。上場する物流子会社が集油と輸送の安定収入を生み、持分の価値も大きい。精製の波と物流の安定を組み合わせて稼ぐ構造になっている。
精製マージンの急落は本体の利益を消す。小規模製油所は規制費用と故障の影響が大きい。物流子会社への依存は、その評価と分配に縛られる。持株の複雑さは市場の割引を招き続ける。
配当を払いながら、自社株買いと資産の組み替えで価値の顕在化を狙う経営。物流子会社の第三者収入を育て、本体依存を薄める。精製は信頼性投資で稼働を守る方針が特徴になっている。
精製マージンと、物流子会社の成長、資産の組み替えに依存する。内陸の燃料需給がマージンを支えるか、物流子会社の第三者収入が育つか、小規模製油所の再生燃料義務の費用をこなせるか、そして持株構造の整理が価値の顕在化につながるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $6.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $547M(8%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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