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Dolby Laboratories
情報技術中型配当あり
今日の終値
時価総額
$5B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
中型
Dolby Laboratories, Inc. headquarters in San Francisco (TK1)
Dolby Laboratories, Inc. headquarters in San Francisco (TK1)
強み

音と言えばこのブランド、という消費者認知と、業界標準に深く組み込まれた技術の両方を持つ点が最大の強み。コンテンツ制作から再生機器まで同じ規格で揃える生態系を築き、メーカーは対応ロゴを外しにくい。製品を作らず使用料を集める身軽な構造で、高い利益率と配当を続ける立ち位置にいる。

成長ドライバー

立体音響や高画質映像の技術を、テレビやスマホ、パソコン、映画館のメーカー・事業者にライセンスし、その使用料が収益の柱。対応機器が一台売れるたびに少額の使用料が入る。自社では映画館向けの機材なども売るが、収益の大半はライセンス料。世界中の機器に技術を染み込ませ、地代のように使用料を集めて稼ぐ構造になっている。

リスク

スマホやテレビの世界出荷が落ちると、台数連動の使用料が細る。無料の標準技術や競合規格が採用されると、ライセンスの牙城が崩れる。大手メーカーとの料率交渉や特許の期限切れも収益を揺らす。技術の世代交代で次の規格を取り損ねることが、最大の長期リスクだ。

経営の癖

配当と自社株買いで還元しつつ、立体音響・高画質規格の普及と、自動車や配信への搭載拡大に力を入れる経営。機器の出荷に乗って使用料が入る仕組みを守りながら、次の規格でも標準の座を取り、地代型の収益を長持ちさせる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$3.2B前期比 +3.8%
  • 現金・現金同等物$702M
  • 他の流動資産$686M
  • 固定資産$1.8B
負債 (合計)
$605M前期比 -4.4%
  • 流動負債$438M
純資産
$2.6B前期比 +5.9%
自己資本比率
2021
83.7%
2022
83.5%
2023
79.0%
2024
79.7%
2025
81.3%

収益性 (TTM)

売上高
$1.3B
売上成長率
5.9%

前年比。3年の年平均は 2.5%

粗利率
88.1%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
19.6%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
18.9%
ROE
9.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$472M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$436M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
35.0%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
49.6%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

DLB の性格読み (詳細)

Dolby Laboratories は、映画館やテレビ、スマホに入る音響・映像技術をライセンスで貸す会社だ。

最大の強みは、音と言えばこのブランド、という消費者認知と、業界標準に深く組み込まれた技術の両方を持つ点にある。コンテンツ制作から再生機器まで同じ規格で揃える生態系を築き、メーカーは対応ロゴを外しにくい。製品を作らず使用料を集める身軽な構造で、高い利益率と配当を続ける。一方でスマホやテレビの世界出荷が落ちると台数連動の使用料が細り、無料の標準技術や競合規格の採用はライセンスの牙城を崩す。次の規格を取り損ねることが最大の長期リスクだ。DLB を読むときは、対応機器の出荷と新技術の採用、ライセンス料率を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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