配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
標的を自社で見つけたのではなく、外部の創薬企業が作った抗体を契約で選び取って始まった。研究の蓄積を持たない代わりに、立ち上がりが速い。
承認薬も売上もなく、収入と呼べるものはない。開発の権利はParagon Therapeuticsとのオプション契約で押さえており、後続の2候補も同じ相手から取れる立場にある。
前臨床の段階では、人での効き目も安全性もまだ何も分かっていない。主力候補が狙う変異は本態性血小板血症の約25%、骨髄線維症の約35%にしか当てはまらず、外れたときに頼れる別の候補もない。
発足から日が浅く、経営としての実績はこれから積み上がる。限られた資金を主力候補の治験入りに集中させ、2026年半ばの申請を目標に置いている。
前臨床のデータが人での治験に進める水準に届くか、契約相手との関係を保てるか、そして治験費用を賄えるか。先行きはこの3点で決まる。
資産 $261M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $240M(92%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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