配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
研究施設、医療オフィス、高齢者施設という、医療・研究に特化した専門性の高い不動産を保有する点が強み。これらは特殊な設備を要し簡単に建てられないため、入居が長く続きやすい。高齢化と医療研究という、避けて通れない長期の需要を取り込める立ち位置にいる。
製薬・バイオの研究施設(ラボ)、病院やクリニックが入る医療オフィス、高齢者向け施設を保有し、運営者や医療機関に貸し出して得る賃料が収益の柱。医療や研究という専門性の高い用途の建物を握り、長期で安定した賃料を積み上げる。高齢化と医療研究の需要に支えられて稼ぐ構造になっている。
製薬・バイオの研究投資が冷えると、ラボの空室が増える恐れがある。金利上昇は、多くの施設を抱える不動産投信にとって資金調達と評価額の重しになる。研究施設の新規供給の増えすぎや、借り手(医療機関・運営者)の経営悪化も、収益の重しになりうる。
安定した配当を続けつつ、研究施設や医療オフィスの取得・開発と、ポートフォリオの最適化に力を入れる経営。医療・研究という専門用途の安定需要を軸に、入居率と賃料を高めながら、高齢化と研究投資の追い風を取り込んで稼ぐ方針が特徴になっている。
医療・研究施設への需要と、賃料の安定に依存する。製薬・バイオの研究投資でラボ需要が伸びるか、医療オフィスや高齢者施設の入居を保てるか、借り手の経営が健全か、そして金利の水準が、業績を左右する大きな前提になる。高齢化が長期の土台にある。
資産 $20.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.5B(37%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
読み込み中…