配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
淡水にすむ海綿から取る独自の成分と、後期の試験で得た科学の裏づけを生かし、処方薬の開発から店頭で売る肌の手入れ品へ大きく転じた点が最大の特徴。地道に薬を開発するバイオとは異なる。淡水海綿を使う肌の手入れ品へ転じた超小型の会社の立ち位置にいる。
淡水にすむ海綿から取る成分を生かした肌の手入れ品の販売へ転じた会社だ。もとは、この海綿由来の成分を、中等度から重いにきびの処方薬として開発し、後期の大きな試験で目標を達成していた。しかし、処方薬として承認を得て売り出すには規制の負担が重いと判断し、店頭や通信販売、卸を通じて売る肌の手入れ品の事業へ大きく舵を切った。にきびや赤みなどの、ありふれた肌の悩みに向けた製品を狙う。これらの肌の手入れ品の販売で稼ごうという構造を描く。
処方薬の開発を畳み、肌の手入れ品の事業がまだ立ち上がっていない弱点を抱える。巨大な化粧品や肌の手入れの大手がひしめく市場で、小さな会社が販路を築くのは難しい。店頭や通信販売、卸の販路の獲得は、思うように進まない恐れもある。科学の裏づけがあっても、売上に結びつく保証はない。収入が乏しいなか赤字が続き、増資で持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。
配当を出さず、肌の手入れ品への転換と販路の獲得を優先する経営。現在の経営者が率いる。肌の手入れ品の開発と、店頭や通信販売、卸の販路の獲得、科学の裏づけの活用、現金の管理を進める。処方薬から肌の手入れ品への転換が、運営の中核になっている。
肌の手入れ品の市場と、転換の成否、競合に依存する。店頭や通信販売、卸の事業を立ち上げて収入を生めるか、後期の試験で示した科学の裏づけを売りに変えられるか、巨大な化粧品や肌の手入れの大手との争いをしのげるか、そして転換のさなかで資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $8M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6M(79%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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