まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
特定の計算方式に特化した専用の計算機を多数並べて暗号資産を採掘し、得た暗号資産を手元に抱える戦略を取る点が最大の特徴。地に足のついた事業とは異なる、暗号資産の採掘と保有に賭ける投機の色が極めて濃い超小型の新興の立ち位置にいる。
暗号資産の採掘で稼ぐのが事業の柱。北米の複数のデータセンターに、特定の計算方式に特化した専用の計算機を数千台並べ、計算の力を提供する見返りに、犬の絵で知られる暗号資産などを得る。採掘した暗号資産を売って収入にするほか、手元に抱える戦略も取る。計算の力を貸し出す市場も使う。元は別の事業の会社だったが、買収を機に暗号資産の採掘へ大きく転じた。これらの暗号資産の採掘と保有で稼ぐ構造を描く。
暗号資産の価格が急落すれば、採掘の採算が一気に崩れる弱点を抱える。採掘の競争が激しく、計算機の性能や電気代の差が採算を左右する。計算機はすぐに古くなり、買い替えの投資が絶えず要る。たびたび事業を変えてきた経緯から、実績が乏しい。投機の色が極めて濃く、株価が荒く振れる。現金が細れば増資で持ち分が大きく薄まる。
配当を出さず、採掘の設備と暗号資産の保有に賭ける経営。現在の経営者が率いる。暗号資産の採掘と、計算機の効率の管理、暗号資産の保有、資金の調達を進める。暗号資産の採掘と保有への集中が、運営の中核になっている。投機の色が極めて濃い。
暗号資産の価格と、採掘の効率、電気代に依存する。採掘する暗号資産の価格が高く保たれるか、計算機の効率を高く保てるか、電気代を抑えられるか、そして計算機を増やすための資金を調達できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $67M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $66M(99%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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