景気敏感な事業で、配当も出す会社

米国有数の産油地帯に、低いコストで掘れる優良な油田を持つ点が強み。効率的な採掘で、原油価格が下がっても耐えやすいコスト構造を築いてきた。稼いだ資金を、基本配当に業績連動の上乗せを加えて株主に厚く還元する独特の方針も特徴だ。
地中から採掘した石油と天然ガスを販売するのが収益の柱。米国有数の産油地帯に油田を持ち、効率よく掘ることでコストを抑える。原油や天然ガスの市場価格でそのまま売上が決まるため、価格が高いほど採算が大きく改善する構造になっている。
原油や天然ガスの価格が下落すると、収益が一気に落ち込む。価格が安い局面が続くと、配当の上乗せ分が減る。掘削や人件費の上昇でコストが膨らむことや、脱炭素の流れで石油への投資が細る長期の懸念も、リスクになりうる。
原油価格の波に応じて配当を変動させ、稼いだ資金を株主へ厚く還元する経営。価格が高い時は配当を増やし自社株買いも行う一方、無理な拡大を避けて財務を健全に保ち、低コストの採掘で価格下落に耐える体力を維持する方針が特徴になっている。
原油と天然ガスの価格に大きく依存する。価格が高ければ採算が良く、安ければ縮む。低いコストで掘れる優良な油田を保てるか、生産量を効率よく増やせるか、そして資源を掘り尽くす前に新たな埋蔵を確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $31.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $15.5B(49%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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