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Dawson Geophysicalカナダ子会社Eagle Canadaはヘリコプターで機材を運べるため、道のない場所やカナダのポタッシュ鉱山の調査まで引き受けられる。近年は二酸化炭素の地中貯留プロジェクト向けの探査にも広げている。
振動車かダイナマイトで地面に音を入れ、返ってきた波をジオフォンで拾って地層の像にする。買い手は石油・ガス会社と、集めた記録を複数社に売るデータライブラリ業者で、過去最大の案件では6万5000を超える受信チャンネルを一度に並べた。
稼働率が落ちても人員と機材の固定費は残り、天候や季節でも作業は止まる。機材代の大半は年利8.75%・36カ月の分割払いで、案件が薄い年ほど返済が重く効く。
2025年の大型設備投資は現金一括ではなく、納品ごとに手形を切る分割払いで賄った。本社はテキサス州ミッドランドで、石油・ガス向けの従来需要と二酸化炭素貯留の新しい需要を同じ機材で取りにいく。
受注量は石油・ガス会社の探鉱予算に付いて動き、その予算は原油と天然ガスの値段で決まる。2025年8月には、Geospace子会社から2420万ドル分の新型受信機を買う契約を結んだ。
この会社をどう読むか
Dawson Geophysical のやっていることは単純で、地面を揺らし、跳ね返ってきた波を無数の受信機で拾い、地下の地層の形を絵にする。
単純なぶん、持っている受信機の数がそのまま受けられる仕事の大きさになる。2025年8月にGeospace子会社と結んだ2420万ドルの受信機の契約では、年末までに2090万ドル分が届いた。残りは年利8.75%・36カ月の分割払いに乗せている。過去最大の案件で6万5000チャンネルを並べた会社にとって、これは次の大口を取るための買い物にあたる。
バランスシート (要約)
資産 $56M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16M(28%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$5M
- 他の流動資産$17M
- 固定資産$34M
- 流動負債$27M
- 長期借入金$11M
- 短期借入金$6M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $76M
- 売上成長率
- 2.0%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- −2.2%
- 純利益率
- −2.6%
- ROE
- −12.3%
- ROIC
- −3.9%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $14M
- フリーCF
- $7M
- 営業CFマージン
- 18.5%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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