配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
血糖を絶え間なく測る装置に特化し、精度と使い勝手を磨いてきた専門性が強み。一度使い始めると消耗品として繰り返し売れる安定した収益構造を持ち、糖尿病患者の増加という長期の追い風を、専業ならではの集中力で取り込める立ち位置にいる。
体に貼り付けて血糖値を常に測り、スマホなどに表示する装置の販売が収益の柱。装置のセンサー部分は数日から数週間で貼り替えるため、患者が使い続ける限り消耗品として繰り返し売れる。一度使い始めると長く使われ、安定した売上を積み上げる構造になっている。
競合が高性能で安い装置を出すと、価格競争やシェアの奪い合いになる。保険会社が支払額を抑えると、採算が圧迫される。装置の精度や安全性をめぐる問題が起きると信頼を損なう。糖尿病薬の普及が、装置の需要に影響する可能性もある。
配当を出さず、稼いだ資金を装置の改良と、生産能力の拡大、新しい利用者層の開拓に振り向ける成長志向の経営。消耗品として繰り返し売れる強みを生かし、保険適用の拡大と精度向上で利用者を増やして稼ぐ力を高める方針が特徴。
糖尿病患者の増加と、血糖を測り続ける装置の普及に依存する。保険の適用範囲が広がるか、装置の精度や使い勝手で支持を保てるか、そして従来の指先で測る方法から切り替える患者をどれだけ増やせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $6.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.7B(43%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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