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Daxor推定に頼ってきた血液量の把握を、実測の検査として商品にしている数少ない会社だ。医療機器メーカーでありながら14年間ファンドとして規制を受けてきた経歴も、他に例がない。
心不全など重症患者の血液量を測るBVA分析器と、測定のたびに使い切る放射性医薬品Volumexの検査キットを病院へ売る。2025年8月には次世代のBVA機器がFDAの認可を得た。
投資会社の登録を外す申請は2026年2月に出したばかりで、SECの命令が下りるまではファンド向けの重い開示が続く。血液量の実測が標準の手順として定着しなければ、機器を置いても使われないままになる。
社長のMichael Feldschuh氏のもとで保有していた有価証券を2025年末までに売り切り、収入源を医療機器へ寄せた。2025年の総収入の約9割は機器事業から出ている。
血液量の測定を診療の手順として組み込む病院がどれだけ増えるかで、収入の伸び方が変わる。テネシー州オークリッジの自社施設で機器とキットを作っており、生産も開発もこの一拠点に集まっている。
この会社をどう読むか
Daxor は、SECから実質は投資会社だと判断され、2012年に自ら閉鎖型の投資会社として登録した医療機器メーカーだ。運用益で会社を回していた時期が長く、財務諸表の上ではファンドとして扱われてきた。
その構図は2025年に終わり、保有していた有価証券は年末までにゼロになった。2026年2月には投資会社の登録を外す申請をSECへ出しており、血液量を測る機器と検査キットだけで立つ会社に戻れるかが、いま見るべき一点になる。
バランスシート (要約)
資産 $86M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $36M(42%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$60K
- 他の流動資産$82M
- 固定資産$4M
- 流動負債$49M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1M
- 売上成長率
- −8.4%
- 粗利率
- 54.9%
- 営業利益率
- −400.1%
- 純利益率
- −496.8%
- ROE
- −19.8%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$7M
- フリーCF
- −$7M
- 営業CFマージン
- −450.0%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
- 配当総額(年間)
- $1M
- 配当性向
- —
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