Daxor は、体内の血液の量を正確に測る独自の医療機器を売りつつ、手元の資金で株式の運用も行う、家族経営の超小型の会社だ。
最大の特徴は、隙間の医療機器という本業に、手元の資金での株式の運用を組み合わせ、半世紀を超えて創業家が経営するという、医療機器の会社にはあまり例のない構えにある。一方で血液の量を測る需要が縮むと医療機器の事業が細ることが弱点で、使い切りの薬の収入の鈍り、運用の株式の急落、投資の会社とみなされる規制への指摘、世代の交代の懸念も弱みになる。DXR を読むときは、血液の量の測定の需要と運用の成績、規制を軸に見るとよい。