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DYN
NASDAQ

DYN

Dyne Therapeutics
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
DYN
強み

筋肉の細胞が取り込みやすい入り口を狙う抗体に、遺伝子の働きを正す薬をつないで、届きにくい筋肉や心臓へ効率よく運ぶ独自の仕組みが最大の特徴。薬を裸のまま投じる治療とは届け方が違う。薬を筋肉へ運ぶ独自の仕組みで筋ジストロフィーを狙う小型のバイオの立ち位置にいる。

成長ドライバー

まだ承認薬を持たず、筋肉の病を狙う薬を開発する臨床段階のバイオで、収入はほとんどない。事業の核は、筋肉の細胞が取り込みやすい入り口を狙う抗体に、遺伝子の働きを正す薬をつないで、筋肉や心臓へ効率よく届ける独自の仕組みにある。これを使い、筋肉が徐々に固まり衰える遺伝の病や、特定の遺伝子の欠けによる筋ジストロフィーを狙い、初期から中期の試験を並行して進める。承認後の薬の売上や提携の対価で、いずれ稼ぐ構造を描く。それまでは増資で開発を続ける。

リスク

試験で効き目を示せない弱点を抱える。狙う遺伝の筋ジストロフィーには、すでに承認された薬を持つ競合や、同じく薬を運ぶ仕組みを開発する競合が先んじている。患者の数が限られる希少な病で、保険の支払いを得るのも難しい。独自の仕組みが、思うように効率を高めない恐れもある。承認までの道のりが長く赤字が続く。現金が細れば増資で持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。

経営の癖

配当を出さず、看板の候補の試験と独自の仕組みの磨き込みを優先する経営。現在の経営者が率いる。複数の筋肉の病の試験の遂行と、独自の仕組みの裏づけ、後続の候補の開発、提携の獲得、増資による資金繰りの管理を進める。薬を筋肉へ運ぶ独自の仕組みへの集中が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約2年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$1.2B前期比 +71.7%
  • 現金・現金同等物$893M
  • 他の流動資産$233M
  • 固定資産$60M
負債 (合計)
$215M前期比 +249.9%
  • 流動負債$51M
  • 長期借入金$149M
純資産
$972M前期比 +54.3%
自己資本比率
2021
86.5%
2022
82.4%
2023
55.3%
2024
91.1%
2025
81.9%

収益性 (TTM)

売上高
売上成長率

前年からの売上の伸び

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
ROE
-45.9%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-33.0%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$403M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$405M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
現金ランウェイ
約2年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

DYN の性格読み (詳細)

Dyne Therapeutics は、抗体に薬をつないで筋肉へ効率よく届ける独自の仕組みで、遺伝による筋ジストロフィーを狙う小型の臨床段階のバイオだ。

最大の特徴は、筋肉の細胞が取り込みやすい入り口を狙う抗体に、遺伝子の働きを正す薬をつないで、届きにくい筋肉や心臓へ効率よく運ぶ独自の仕組みにある。一方で試験で効き目を示せないことが弱点で、すでに承認された薬を持つ競合や同じ運ぶ仕組みの競合の先行、希少な病ゆえの保険の支払いの難しさ、長い赤字と希薄化も弱みになる。DYN を読むときは、臨床試験の結果と独自の仕組みの裏づけ、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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