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Ellington Credit Company2012年8月にEllingtonとBlackstone系ファンドの共同出資で、住宅ローンREITとして生まれた会社。2024年にCLO専業への転換を決め、いまは中身を入れ替え終えている。
投資先は、企業向けのシニア担保付き融資を束ねた証券化商品CLOだ。なかでもリスクを多く取るぶん利回りの高いメザニン債やエクイティ層に投じ、そこから入る利息が分配金の原資になる。
景気が悪化して企業融資の焦げ付きが増えると、リスクを多く取るメザニン債やエクイティ層から先に損失を被る。REITからCLOファンドへの転換が終わってまだ日が浅く、新しい仕組みでの運用実績はこれから積み上がる段階にある。
運用は系列のEllington Credit Company Managementに一任し、会社側は器を保つ役に徹する。RICの枠に乗るため、稼いだ利益は基本的に分配へ回す設計になっている。
利回りの源はCLOの市況と、裏付けとなる企業融資の焦げ付き率、そして調達金利との差にある。2025年4月に始まる年度から登録投資会社(RIC)として報告する体制に移り、稼いだ分を分配し続ける限り法人段階の課税を避けられる仕組みに乗った。
この会社をどう読むか
この10-Kは、Ellington Credit Companyが提出する最後の10-Kになる。2025年4月1日に始まる年度からは取引所法に基づく報告をやめ、ファンド向けのN-CSRやN-PORTといった様式で開示する立場に移るためだ。
もとは2012年にEllingtonとBlackstone系ファンドの出資で生まれた住宅ローンのREITだ。それが2024年、企業向け融資を束ねたCLOへ軸足を移す転換を決めた。いまはCLOのなかでもリスクを多く取るメザニン債やエクイティ層に投じて分配金の原資を稼ぐ、装いを変えたばかりの運用の箱だ。
バランスシート (要約)
資産 $784M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $229M(29%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$17M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- —
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- —
- 配当性向
- —
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