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Emergent BioSolutions
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$454M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
300 PROFESSIONAL DR, GAITHERSBURG, MD(本社・衛星)
300 PROFESSIONAL DR, GAITHERSBURG, MD(本社・衛星)
強み

麻薬の過剰摂取を救う点鼻薬と、炭疽や天然痘に備える政府向けのワクチンや薬、そして受託の製造という三つの事業を束ねる点が最大の特徴。麻薬の救急の市販薬と、政府の調達に依る備えの薬、受託を組み合わせる。一つの薬に賭ける一般のバイオとは異なる、救急の市販薬と政府の調達、受託を束ねる小型の会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

公衆衛生の脅威に備える製品やサービスを提供するのが事業の柱。三つの事業からなり、一つは麻薬の過剰摂取を救う点鼻薬で、薬局などで広く売られる主な収益源。もう一つは、炭疽や天然痘といった、化学や生物の脅威に備えるワクチンや薬で、米国政府の備蓄の調達が主な客になる。三つ目は、他社の薬の開発や製造を請け負う受託の事業。政府との契約や補助金も収入になる。これらの製品と受託で稼ぐ構造になっている。

リスク

米国政府の備蓄の調達の予算が縮めば、ワクチンや薬の事業が細る弱点になる。麻薬の過剰摂取を救う点鼻薬には、後発の安い競合が現れ、市場の争いが激しい。受託の製造でも競合がいる。事業の再編の実行が遅れたり、重い借入の負担、手元の資金の枯渇、増資による持ち分の希薄化も逆風になる。

経営の癖

配当を出さず、麻薬の過剰摂取を救う点鼻薬の販売と、政府向けのワクチンや薬の契約の獲得、受託の製造の拡大を進めつつ、事業の再編と借入の削減を続ける立て直し期の経営。現在の経営者が率いる。費用を削り、手元の資金を管理する。三つの事業の運営と、再編の実行が運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$1.3B前期比 -5.1%
  • 現金・現金同等物$205M
  • 他の流動資産$457M
  • 固定資産$656M
負債 (合計)
$796M前期比 -12.2%
  • 流動負債$132M
  • 長期借入金$572M
純資産
$523M前期比 +8.2%
自己資本比率
2021
54.5%
2022
43.8%
2023
35.6%
2024
34.7%
2025
39.6%

収益性 (TTM)

売上高
$743M
売上成長率
-28.8%

前年比。3年の年平均は -12.7%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
13.5%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
7.1%
ROE
10.1%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
7.2%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$171M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$157M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
23.0%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

EBS の性格読み (詳細)

Emergent BioSolutions は、麻薬の過剰摂取を救う点鼻薬や、炭疽や天然痘に備えるワクチンを手がける会社だ。

最大の特徴は、麻薬の過剰摂取を救う点鼻薬と、政府向けのワクチンや薬、受託の製造という三つの事業を束ねる点と、救急の市販薬と政府の調達、受託を組み合わせる点にある。一方で米国政府の備蓄の調達の予算の縮小が弱点で、点鼻薬への後発の安い競合、受託の製造の競合、事業の再編の遅れ、重い借入と手元の資金の枯渇、増資による希薄化も弱みになる。EBS を読むときは、政府の予算と点鼻薬の市場、立て直しを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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