
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
電気をあまり使わない省エネの照明のうち、とりわけ米軍の艦艇のような厳しい環境に耐える頑丈な軍用の照明に強みを持つ点が最大の特徴。一般の照明とは異なる、参入の壁が高い軍用に食い込む。汎用の照明の大手とは異なる、軍の艦艇向けの省エネの照明に特化した超小型の会社の立ち位置にいる。
省エネの照明を作って売るのが事業の柱。電気をあまり使わない発光ダイオードの照明や、その制御の仕組みを作る。とりわけ、米軍の艦艇のような、厳しい環境に耐える頑丈な軍用の照明に強みを持つ。一般の商業の建物向けの照明も手がける。近年は、電気をためる蓄電の仕組みや、停電に備える無停電の電源にも広げる。米国の防衛の調達を狙う。これらの省エネの照明と電源の製品の販売で稼ぐ構造になっている。
米軍の調達という、少数の大口の受注に売上が偏る弱点を抱える。その調達の予算や時期で、業績が大きく振れる。一般の照明は、巨大な照明の会社や、安い競合との価格の争奪が激しい。蓄電や電源の新しい製品は、まだ実績が乏しい。たびたび事業の重心を変えてきた経緯もある。赤字が続き、現金が細れば増資で持ち分が薄まる。
配当を出さず、防衛の受注の獲得と新しい製品への投資を優先する経営。現在の経営者が率いる。軍用や商業の省エネの照明の製造と、防衛の調達の獲得、蓄電や電源の製品への展開、少数の大口の受注の管理を進める。軍の艦艇向けの照明への特化が、運営の中核になっている。
防衛調達と、商業の照明の需要、受注に依存する。米軍の艦艇向けの照明の調達が保たれるか、商業の建物の省エネの照明の需要が続くか、蓄電や電源の新しい製品が売れるか、そして少数の大口の受注の波をこなして採算を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $5M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4M(80%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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