配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
十九世紀末に開業した、百四十年を超える歴史の銀行を子会社に持つ点と、バージニアの渓谷地帯への特化、資産運用や信託の統合が最大の特徴。地域に深く根ざし、金利に頼らない手数料の収入を併せ持つ。バージニアの大手の地方銀行とは異なる、渓谷地帯に特化し百四十年を超える歴史と資産運用を併せ持つ超小型の地方銀行の立ち位置にいる。
バージニア州の渓谷地帯や、ワシントン近郊、メリーランドの一部で、預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。要求払いや定期の預金、消費者や住宅、商業の融資を扱う。これに加え、信託や仲介、保険を含む資産運用の事業も併せ持ち、金利に頼らない手数料の収入を生む。十九世紀末に開業した銀行を子会社に持ち、十五ほどの支店を構える。ネットや携帯の銀行のサービスも提供する。預金と貸出の金利差に資産運用の手数料を加えて稼ぐ構造になっている。
バージニアの商業用の不動産や住宅の融資の信用の悪化が続く弱点になる。金利の低下は利ざやを圧迫する。バージニアの大手の地方銀行との価格やシェアの争奪もある。資産運用の運用残高の流出もある。銀行の規制の強化や、信用の引当の積み増しもある。収益が細れば、配当の削減に追い込まれる恐れもある。
配当を続ける経営。現在の経営者が率いる。十九世紀末に開業した銀行を子会社に、バージニアの渓谷地帯やワシントン近郊の融資と預金の成長、資産運用や信託の拡大、利ざやの管理を進める。百四十年を超える歴史と、渓谷地帯への地域の集中が、運営の中核になっている。
地域経済と、資産運用、金利に依存する。地盤とするバージニアの渓谷地帯やワシントン近郊の融資と預金の需要が保たれるか、資産運用や信託の運用残高が伸びるか、商業用の不動産や住宅の融資が健全か、そして金利の水準が利ざやに有利に働くかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $189M(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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